サッカー日本代表は27日、キリンチャレンジカップ2022でエクアドル代表と対戦する。日本代表は、先日行われたアメリカ合衆国代表戦で2-0と勝利し

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た。本大会メンバー決定前最後の国際親善試合に、森保一監督はどのようなメンバーで臨むのか。エクアドル代表戦の予想スタメンを紹介する（※情報は9月26日時点）

LSB：長友佑都（FC東京）

生年月日：1986年9月12日

日本代表通算成績：136試合4得点

約14年間に渡り日本代表を支え続ける大ベテラン、長友佑都は最終節を除いたアジア最終予選9試合に先発出場。日本の7大会連続7回目のW杯出場に貢献すると、6月に行われたブラジル代表戦では右サイドバックで見事な活躍をみせた。

長友は今年で36歳を迎えたが、今季リーグ戦26試合に出場。直近8試合にフル出場するなど、まだまだ最前線で戦い続けている。今回のドイツ遠征メンバーの中で左サイドバックでプレー可能なのは、長友と中山雄太、そして伊藤洋輝の3人だ。中山は同ポジションでアメリカ合衆国代表戦にフル出場。伊藤はCBで起用されていたため、エクアドル代表戦では長友が左サイドバックを務めるのではないだろうか。

11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022まで、残すところ2カ月。日本代表はこの欧州遠征で同じくW杯に出場するアメリカ代表、エクアドル代表と対戦します。森保一監督は、誰を起用し、どう戦うのか。本大会の行方を占う2連戦に臨みます。

9月23日(金/祝)に対戦するのは地中海カリブ予選を3位で通過したアメリカ代表。かつてサッカー不毛の地と呼ばれたアメリカですが、現在はMLS(メジャーリーグサッカー)も人気を博し、ヨーロッパのメガクラブで活躍する選手も多数輩出するなど躍進。8月25日発表のFIFAランキングも日本の24位に対して14位と格上の存在です。ワールドカップは11回目の出場で、イングランドなどと同じグループBに入っています。

続く9月27日(火)に対戦するのは南米予選を4位で通過したエクアドル代表。自国をはじめ南米や中南米、アメリカ、欧州など各地のクラブで活躍する選手を擁します。FIFAランキングは44位ですが決して侮れない相手です。ワールドカップは4回目の出場となり、開催国カタールやオランダなどと同じグループAに入りました。

27日に日本と対戦するエクアドル代表は23日の親善試合サウジアラビア戦で0－0と引き分けたが、アジアで最もパスをつなぐことにたけたサウジに対し、60％近いボール保持率を記録した。

エクアドル対日本: TV チャンネルとライブ ストリーミング

アルゼンチン: DIRECTV Sports Argentina、DIRECTV Sports アプリ

ブルネイ：アストロゴー

チリ: DIRECTV Sports アプリ、DIRECTV Sports Chile

エクアドル: DIRECTV スポーツ アプリ、DIRECTV スポーツ エクアドル

日本：TBS

マレーシア：Astro Go、Astro Supersport 5

最後の詰めを欠いて無得点に終わったものの、日本が最終予選で苦戦したアジアの古豪を相手に終始主導権を握った。

4位で突破した南米予選ではブラジルとアルゼンチンに粘り強い守備で対抗し、ともに今年のホーム戦で1－1と引き分けた。その一方で、サウジ戦のようにパスをつなぎながら敵陣に攻め込むこともできる。